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マンション管理組合の火災保険

マンション管理組合の火災保険についてご紹介いたします。

マンション管理組合用火災保険とは?

マンション管理組合が管理する共用部分には、建物本体の階段や廊下やエレベーターなどだけではなく、付属設備・施設などマンション管理規約で定められる様々な共用部分が存在します。それらを幅広く補償するのがマンション管理組合用火災保険となります。またこの火災保険は、施設等の管理に関わる賠償などマンションを取り巻く様々なリスクを補償する各種特約を付帯することで補償を充実させることができます。

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保険の対象となる範囲(例)

保険の対象となる範囲(例)

【共用部分とは】

  • ① 専有部分以外の建物の部分
  • ② 専有部分に属さない建物の付属物
  • ③ 管理規約により共用部分となる建物の部分または付属の建物
  • ④ ①から③までに掲げる部分にある畳、建具その他これらに類する物
  • ⑤ ①から③に収容される区分所有者共有の動産(保険会社によっては特約を付帯することで補償対象となります。)

共用部分の範囲

共用部分の範囲を決める基準として、上塗(うわぬり)基準と壁芯(へきしん)基準があります。 共用部分と専有部分の区別については、管理組合の規約に定められていますので、ご確認ください。

上塗(うわぬり)基準(※)

界壁・構造柱・階層の本体はすべて共用部分であり、専有部分側の上塗部分だけが専有部分であるとする基準

上塗(うわぬり)基準

壁芯(へきしん)基準(※)

界壁・階層の中央部分(壁芯、天井および床の中心線)までが専有部分で、外側は共用部分あるいは他人の専有部分であるとする基準

壁芯(へきしん)基準

(※)上記は例ですので、管理規約により、詳細をご確認ください。

マンション建物のトラブル

マンション管理組合運営等には様々なトラブルがありますが、なかでも建物の不具合が多くの割合を占めております。 特に水ぬれ事故が大半を占めており、これらの事故に対応する補償は管理組合にとって必ず備えておきたい補償となります。

マンション管理組合運営等のトラブル発生状況

マンション管理組合運営等のトラブル発生状況

マンション建物の不具合

マンション建物の不具合

平成20年度 国土交通省 マンション総合調査に基づき作成

取扱保険会社・保険商品一覧

あいおいニッセイ同和損保

家庭総合保険(マンション管理組合用プラン)

朝日火災

マンション総合保険

セコム損保

家庭総合保険(マンション管理組合向け総合補償プラン)

損保ジャパン日本興亜

マンション総合保険

東京海上日動

新マンション総合保険

富士火災

マンション管理安心保険

三井住友海上

GK すまいの保険(マンション管理組合用)

マンション管理組合用火災保険におすすめの特約

個人の賠償責任に関する特約

日常生活の不注意により、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる特約です。

施設の賠償責任に関する特約

建物の共用部分の所有、使用、管理等に起因する偶然な事故等によって、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる特約です。

例えばこんな事故…

【水ぬれ事故が発生し、居住者の家財に被害】

  • ・上階に住む居住者がお風呂の水を溢れさせてしまった。⇒ 個人賠償で対応
  • ・共用部分である水道管が破裂。⇒ 施設賠償で対応

※水ぬれによる被害という結果が同じであっても、原因によって対応できる特約が変わりますので、もれなく補償を備えていくことが必要です。

このホームページは、各保険の概要についてご紹介しており、特定の保険会社名や商品名のない記載は一般的な保険商品に関する説明です。 取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず重要事項説明書や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。 ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。

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